足蹴る体罰で懲戒処分 大阪府立高教諭、暴言も
何というか、典型的な部活動がらみの事件。
こんな事件があちこちで繰り返されることはどういうことなのか。
足蹴る体罰で懲戒処分 大阪府立高教諭、暴言も
大阪府教育庁は18日、府立高女子バスケットボール部の指導中に生徒の足を蹴ったり、暴言を吐いたりした顧問の男性教諭(28)を減給10分の1(5カ月)の懲戒処分にした。体罰を防止できなかったとして、男性校長(58)も訓告とした。
教諭は2017年3月の合宿でミスをした生徒のすねを蹴りながら壁まで追い詰め、足を2、3回蹴った。他に3人の頭や頬をたたいたり、複数の生徒に「死ね」「きもい」などと人格を否定する発言を重ねたりした。「試合に勝てなくなりプレッシャーを感じていた」と話しているという。生徒にけがはなかった。
(共同通信 2018年5月18日)